こんな本を読んだ その192
それはそうと。めだか姐さん・・・・。具合はどうなのだ?
「モロッコで変な病気に感染してきた」とか「一時期は人工呼吸器を取り付けられていた」とか、あること、あること、風聞したけれど。
先日、副センター長のI先生と車に同乗する機会があり、姐さんの真相について問うたならば、「現在は自宅療養中」との由。まあ、この辺の言葉でいうところの「日にち薬」で回復していくんだろうけれど。ご自愛下さいませね。とりあえず。
で。さて。ワシ的には相変わらず読書な毎日。先日は、阿保順子先生の「精神看護という営み 専門性を超えて見えてくること・見えなくなること」 批評社刊を再読。カバー折り返しには、「人間精神の有り様は、生活環境の影響やその人固有の性格など多岐にわたる。統合失調症、認知症、境界性人格障害の患者さんとかかわってきたなかで、迷い、悩み、学ぶことをとおして培ってきた精神看護とは、見えにくい心の内側が見えた途端に、また、新しい見えない何かが見えてくる。その繰り返しが精神看護の本質を表しているのかもしれない」という先生の言葉が記されているけれど。この本には、文字どおり、先生の「迷い、悩み、学んできた道のり」が記されているのだ。
かつて、新聞記者の黒田清氏が、「仕事をする」ということについて、「単調なことを繰り返し、やり直ししていくことだ」といったことを書いておられたのを記憶しているけれど。ワシのような凡庸なのが、もう四半世紀(!)近く同じ職業についているということで、延々と続く「繰り返しとやり直し」の中に埋もれてしまい、タチの悪い「慢性看護師」化してしまう恐れが大いにあるわけで。そうならないための日々の刺激として、阿保先生のような卓越した見識に触れることは大切だと思うのだ。
この本を読み終えた先日。住んでる町に新しい図書館がオープン。かみさんと開館イベントに出かけたんだけれど、おお、本が全部新品というのは気持ちがいい。また、「読みたいという気持ちはあるけれど、自腹を切っての購入は微妙~」という印象を書店で抱いた覚えのある本がいろいろ。これはまた、本読みにとってはいい遊び場が近所に出来たものです(コーヒー飲みながら本読めるし)。

















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